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痛いのってヤダネ

執筆者の写真: 井上大辅井上大辅

3月くらいから右肩関節付近に痛みがあり、腕を上げると(角度によっては)とても痛い。基本的にストレッチは欠かさないようにしていたが、右肩に痛みが出るようになってからは肩周りに重点を置いたストレッチに加え、お灸などいろいろ試した。

が、それでも数ヶ月は痛みが取れなかった。コロナ禍でマッサージに通うのには抵抗があり、通っていた治療院のチケットは余っているのに行けず、歯がゆい思いをしていた。

これは完全に気まぐれなのだけど、10月に入ったあたりから股関節周りをしっかりマッサージするようになった。すると股関節に詰まりを感じたので、それが軽くなるまでほぐしているうちに、長らく痛みを感じていた右肩が少しずつ楽になってきた。まだ奥の方では痛みを感じるが、けっこういろんな角度に動かせるようになってきた実感がある。

原因不明の痛みというのは、ダンサーにはよくあることだ(と思う)。

右肩の痛みに対して股関節のマッサージが本当に効いているのか、これからも続けないと分からないけれど、関係しているというのが有力だと思っている。自分の身体を自分で修理するような、自身の身体のメカニズムを紐解くような、そんな感覚で楽しい。


だがそれはそれとして、安心してマッサージに行ける日が来ることを願う。

治療院のチケットの期限は切れちゃったのだけど、延長してくれないかな。

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