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ながいあいだ、待たせてごめん

  • 執筆者の写真: 井上大辅
    井上大辅
  • 2019年11月21日
  • 読了時間: 2分

「ダンスをする時によく出現する“動機”や“鮮度”という言葉について」

「表現の自由について思い出した学生の時の頃の話」など。

このページを更新していなかった長い間、

色々なテーマで文章に書き起こす作業はしていたのですが、結局更新できず。。。

キャパシティ、つまり容量、それが足りないことをキャパオーバーなんて言いますね。

覚えることややらなきゃならないことがたくさんありすぎて(実際はそうでもないかもしれませんが)、

自身の能力では処理しきれないからパニックになって、

方々に迷惑かけたり自暴自棄になってしまうやつです。

近年、自分はキャパシティの大きいタイプではないということに、ようやく気づきました。

身近にいる人たちがしっかりしているからか、余計にそう思えて来るのかもしれません。

しかし、こうも考えます。

問題は容量ではなく、要領ではないでしょうか。

これもまた、身近な人たちを見ていて思えてきたことです。

時間の使い方や情報の整理の仕方、ONとOFFのメリハリ。

そういう自己裁量で概ね解決するのではないかと。

そうは思うのですが、自分の脳はパソコンのように簡単に整理整頓できませんね。

「本来は大切な意味を持つのに、

ダンサーがクリエーションが上手くいかないことの言い訳の代名詞として多用してきた結果、

ぼんやりとした意味になってしまった“動機”や“鮮度”という言葉について」や、

「日本の大人がもっと深い考察を持たなくては、

やがて死んでいくであろう「表現」と「自由」について」やらなんやらについて

これまで書こうとしてきました。

ですが、それらをダンス作品として表すことが

私の踊る動機であり、表現の自由を守る行動なんだとすることになるわけです。

要領のよい処理能力でーす。


 
 
 

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