ダンスポートのうちの1作品、「What's up?」のショーイングが両国BEARで終了しました。
創作中の作品を公開するのではなく、創作の過程を公開することでどれだけ私の下手くそな英語でもコミュニケーションができるかお伝えすることもできた気がします。
ダンスポートの上演構成は2部構成です。
1部はイ・サンフン、マーカス・フー、井上大辅のプロダンサーで創作する作品「What's up?」。
2部は上記メンバーに、さらに老若男女、キャリアも何もかも関係なくダンスがやりたいという思いで集まったダンスポートカンパニー第3期メンバーでお届けする新作ダンス「倚りかからず」です。
ダンサーではない人たちとの創作を続けるのは、そこにダンスの可能性を感じているからです。特に日本では、昔からダンスは観るものではなく踊るものとして存在してきたように思います。体験するものとしてのダンスです。
一方で、欧米のような観劇型の文化もあります。知識と技術と才能とによって選ばれた表現者を劇場に観に行く。これもまた有意義です。
私はこうした様々なスタイルが溶け合う場所を探したいと思っています。その活動がダンスポートです。
体験すること、観ること、このサイクルの中でダンスがより豊かなものになれたらと思っています。
という、私のダンスのやり方です。
チケット、そこそこ売れてるみたいです。
ご興味ある方、是非ダンスポートホームページをチェックしてください。
ダンスポートホームページ
※上記ホームページの公開は終了しました(2018.6)